電気工事士とはどんな仕事?|詳しく解説

2023.08.28


・「電気工事って何?」
・「どんな仕事をするの?」

大分県で電気工事を行っております、株式会社豊後電通の道下です。
電気工事士は、人々の毎日の生活を支える重要な仕事のひとつです。
しかし、具体的にどのような仕事なのか、あまりピンとこないという方も少なくありません。

そこで今回は、電気工事士の「仕事内容」について、詳しく解説していこうと思います。
ぜひ、電気工事士という仕事に興味のある方や転職や就職を考えていてもっと詳しく知りたいという方は、チェックしてみてくださいね。

電気が送られる『流れ』


電気は発電所でつくられており、そこからさまざまな変電所を経て私たちが住んでいる住宅やマンション、工場や店舗などの色々な場所に送られて使用されます。

電気工事士の『仕事内容』


電気工事士は、主に一般住宅から工場、病院やビルなどのさまざまな建物の屋外や屋内の電気設備の設計や施工を行う『建設電気工事』と、鉄道が安全に運行することのできるようにする『鉄道電気工事』の2種類に分類されます。

建設電気工事では、鉄塔や電柱などで作業を行う「外線配線工事」や、建物に届いた電気を使用できるように工事する「屋内配線工事」、「冷暖房設備工事」や「ビル管理」を行い、鉄道電気工事では「変電設備工事」や「信号システム工事」、「架線工事」などを行います。

建設電気工事


●屋内配線工事


屋内配線工事では、一般住宅などの屋内で電気を使用するためにケーブルの配線を行います。
ここできちんと配線ができていないと、電気が点かず使用できないというトラブルにつながるため、作業は正確に慎重に進めていくことが重要となります。

●外線配線工事


外線配線工事では、屋内で電気を使用するために外部から電力を供給する工事です。
作業では、電柱から建物に電線をつないでいきます。

●冷暖房工事

冷暖房工事では、住宅や店舗などでエアコンが使用できるようにケーブルの配線やコンセントの新設を行います。

●ビル管理


ビル管理では、ビルの冷暖房設備の設置や電気設備の管理、点検を行います。

鉄道電気工事


●変電設備工事


電車を動かすためには電気が必要になりますが、発電所から送られてくる電気はそのまま使用することができないため、発電所から送られてくる電気の電圧を変える必要があります。
変電設備工事では、その変電に必要な変電所の設置工事や変電設備のメンテナンス、管理などを行います。

●信号システム工事

線路上には、安全のために信号機があります。
信号システム工事では、この信号機の設置や交換、点検を行います。

●架線工事

電車は、鉄塔から電線を通じて電気を供給して動いています。
この鉄塔間に張られている電線は「架線」とよばれ、架線工事ではこの架線の点検や張替えなど、架線に関する工事を行います。

電気工事士として働くなら『株式会社豊後電通』へ



株式会社豊後電通では、工場や新築現場などでの電気工事を行う仲間を募集しております。
また、当社には資格支援制度があり、未経験や資格がない場合でも一からサポートしていくのでご安心ください。

・「手に職をつけたい人」
・「電気工事士という仕事に興味がある人」
・「電気工事士としてスキルアップして仕事の幅を広げたい人」

上記のような方は、ぜひご応募をお待ちしております。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
電気工事士の仕事は人々が毎日を快適に暮らすために欠かせない、重要な仕事のひとつといえます。

この記事で、あなたの持つ電気工事士のイメージがより鮮明になりましたら幸いです。


株式会社豊後電通
【代表直通】080-6409-7775
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